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大腿骨頭壊死症とは
[症状] ・股関節は脚の付け根にある体重を支える大切な関節です。その股関節のなかの大腿骨の頭の部分を大腿骨頭と呼びます。この骨が死んでしまう病気を大腿骨頭壊死症といいます。・全く痛みのない時期もあります。ちょっとしたはずみで急に足の付け根が痛くなりますが、2~3週間で落ち着くこともあります。しかし、痛みを我慢して放置していると、病気が進行し痛みで歩けなくなることもあります。 [原因・病態] 原因はまだはっきり分かつていません。お酒をたくさん飲む人やステロイドという薬を大量に服用している人ではリスクが高くなります。なんらかの原因で大腿骨頭の血の流れが悪くなり、骨の細胞が死んでしまいます。死んでしまった骨はだんだんくずれて、結果として大腿骨頭、さらには股関節の変形が進んでいきます。 [診断] X線写真やMRI検査なとで行います。特にMRI検査では胃の変化がよく分かるため、早期診断に有効です。必要に応じて骨シンチクラムや病気の部分の細胞の検査を行うことがあります。 [治療] 保存療法・ダイエットに心掛け、できるだけ杖を持つて歩きます。段差、階段などで踏み外したりしないように気をつけます。手術を行うタイミングを逃さないことが大切です。手術療法・自分の骨だけを便つて治す骨切り術を第1選択にします。病気の範囲が大きくなく、変形も強くないときには大腿骨頭回転骨切り術、内反骨切り術などが適しています。・病気の範囲が大きく、股関節の変形が強い場合には人工大腿骨頭置換術や人工股関節全置換術が必要となることもあります。
この疾患の概略について書いていますので、詳しくは整形外科医を受診してください。
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