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角化症とは
[どんな状態?]
かかとやひじ、ひざなどの皮膚が、厚くなり硬くなる症状です。乾燥が進みひび割れることもあります。
[考えられる原因]
古い角質が皮膚表面に残っていると、外の刺激から皮膚を守るために角質が分厚くなっていきます。特に、かかとの症状が特徴的で、夏に素足でサンダルなどを履いて摩擦を受けると、バリア機能が働いて角質が厚くなります。さらに症状が進み、角質が厚くなりすぎて水分がいきわたらなくなると、皮膚は乾燥して荒れたりひびわれたりしてしまいます。冬には、冷えと乾燥が原因で、同じ症状が現れます。
[こんなときは病院へ]
保湿のクリームなどで対処しても、効果がないときには、医療機関を受診するとよいでしょう。症状に合わせた塗り薬のほか、末梢神経(まっしょうしんけい)の冷えを防ぐため、血行を促進する内服薬が処方される場合もあります。
[日常生活での予防法]
クリームを塗って、水分や油分の補給を心がけます。皮膚をやわらかくし、水分と油分を補給できる尿素(にょうそ)や、血行を促進するビタミンEなどを配合したクリームなどを選ぶとよいでしょう。軽石でこすりすぎると、皮膚がさらに厚くなろうとし、逆効果にもなります。表面の角質だけをやさしく取り除くようにします。
[受診に適した診療科]
皮膚科
病状についてはご自分で判断せず、必ず専門の医師にご相談ください。
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