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口内炎とは
[どんな状態?]
口内炎とは、口の粘膜(ねんまく)に炎症を起こす病気の総称です。多くの種類があり、最も多く見られるものは「アフタ性口内炎」。中央部が浅くくぼんだ白っぽい潰瘍(アフタ)ができ、そのまわりが赤くなります。通常は、7~10日程度で治りますが、再発をくり返す例も少なくありません。「カタル性口内炎」は、「アフタ性口内炎」と違って、境界がはっきりせず、口の中の粘膜全体が炎症を起こすものです。そのほか、「カンジダ性口内炎」「ヘルペス性口内炎」などがあります。
[考えられる原因]
「カンジダ性口内炎」や「ヘルペス性口内炎」は、それぞれカビの一種であるカンジダ菌、ヘルペスウィルスが原因です。しかし、多くの場合、はっきりした原因は特定できません。「歯や入れ歯が粘膜に当たる」「口の中の粘膜をかんだ」といった物理的刺激や、歯みがきを怠ったための口中の衛生不良のほか、体力の低下や栄養素の欠乏といった体の不調などが要因だといわれています。
[こんなときは病院へ]
ビタミンB2を補給したり、生活の改善をしたりしても症状が長引く場合、何度もくり返す場合は、医療機関を受診してください。
[日常生活での予防法]
入れ歯などが当たって口内炎が生じている場合は、入れ歯の調整、修理が必要です。歯みがきの際に、口の粘膜を傷つけないようにする配慮も大切。ビタミンB2が不足すると、口内炎ができやすいことがあります。相互作用のあるビタミンB1、B6といっしょにとりましょう。疲れや睡眠不足を避け、栄養のバランスに気をつけ、口中を清潔にするよう頻繁にうがいをすることも予防につながります。
[受診に適した診療科]
歯科、口腔外科、耳鼻咽喉科
病状についてはご自分で判断せず、必ず専門の医師にご相談ください。
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